想いを綴りたい


うーんなんか泣きそう
今はね、東京に向かう新幹線の中でこれを書いてるの。
実は明日、私のバンドのツーマンライブが東京であって。初めての東京ライブなのね。

終日柄が始まって丁度1年。実際に活動(下準備)を始めたのは1年半くらい前なんだけど、やっとここまで来たのか、、、という感じ。
しかもただ東京でライブするだけじゃなくて、50名もの人が予約をしてくれてる。幸せだなぁ。

自分の名前とかバンドの名前を検索すると楽しみにしてくれている人が沢山いて。愛してくれてんなぁ、、、としみじみ。感動です。

私音楽を始めたのは2歳?の頃で、ここまでいろんな音楽をやってきたけど、ここまで感動したことないな。この感動は多分、この努力があったからだろうな、と思う。あ〜こりゃ本当に泣いちゃうな、笑

私歌うのは好きだけど、バンドの中で歌うの結構苦手で、最初の方とかスタジオの録音もライブの録音も聞けなかったの。酷すぎて。自分の声が嫌すぎて。なんだろう、弾き語りとバンドって声の出し方全然違うくて、バンドの時は声を張るから声を操りにくくて苦戦して自分が求めてる声色を出せてなかったのね、だからすっごい悩んだ、もうこれは本当に。バンドが有名になれないのは自分の歌声のせいだってずっと思ってた。ライブハウスで、世界観が出し切れてないとか、期待してたぶんちょっとイメージと違ったとか、いろんな意見を貰って、すっごく悔しかった。私がレコーディングの時に出せてる声をライブでは出せないから。レコーディングって声はらなくていいからね。本当に悔しいし本当に辛かったしもう辞めちゃおうかなやっぱり向いてないなってすっごい思った。
その中でもさ、どんどんファンがついて、どんどん皆に応援してもらえるようになって、やっぱり頑張りたいってなったりさ、えもち(バンドのギター)が、終日柄の魅力は、やっぱりあいちゃんの声だよね、変幻自在だし、強いよなぁ、って何回も何回も言ってくれてたの。私は、レコーディングとか、音源とかで出している透き通った綺麗な歌声だけじゃなくて、ライブではかっこいい声出せるんだぞって思って。じゃあ中途半端に透き通った綺麗な歌声を追い求めなくても、ライブハウスでは、そこでしか聞けないカッコ良さを誇張してもいいじゃんって思ってさ!これは本当に私の気持ちをすごく変えたなと思う。今でもまだね、納得は出来ないよ私自分の歌声に。ここはもっとこうしたい、、、みたいなのある。でもさ、何が変わったって、録音が聴けるようになったのよ!!!これ本当に大きいよ。録音、何回も何回も聴いちゃう。悔しいところあっても何回も聞いてここはもっとこう歌おうとか、そういうの、出来るようになったの。感動モノよ、ほんとね、、、。歌声も勿論だけどギターの弾き方も、メンバーそれぞれの弾き方叩き方もすごく変わったし皆で成長できた。意見が食い違っちゃうこともあるし、思い通りに行かないことだってあるし悔しい思いすることだって沢山ある。だけど、こうやってちゃんと努力が分かりやすく音に出て、成長出来ているのは嬉しい。

明日はついに東京ライブ。
新しくなった終日柄を沢山の人に見てもらえる最高の日。とっても楽しみだけど、もう既にとっても緊張してる。あぁ〜明日終わったら暫く余韻だろうなぁ、、なんて言ってるけど7月に2本、8、9、10月にも1本ずつ既にライブ決まってるの。弾き語りは6/29と7/17があるのよ。まだまだ止まらないよ〜〜〜〜行ける所まで行っちゃうよ〜
頑張るね、見ててね